2010年7月13日火曜日

未来のコンビニとは?

twitter上で行ったミニトライアル
その中のお題のひとつにあった「2030年のコンビニはどのようになっているか(経営者の視点で)」。
これをHatena Questionというユーザーが質問を投げかけ、それを回答しあうサイト(Yahoo知恵袋のイメージ)上でも同じことが行われていました。

お題は「激しい競争に勝つ、未来のコンビニに必要なサービスまたは商品は何か?」について。
http://q.hatena.ne.jp/1190697983

回答数は21と少なめですが、みんなの意見がおもしろいです。
多かったのは地域性や既存のものとのコラボ、通販の受取口といったようなもの。

タッチパネル

「タッチパネルのキーを押したのに反応してくれない」
「押した場所と違うキーが反応してしまった」

このような経験をされたことのある方は多いのではないでしょうか?

現在、iPhoneをはじめとする携帯電話、電車の切符売り場、銀行のATM、居酒屋の注文パネルなど、生活のあらゆる所にタッチパネルが増えています。



しかし、「押したのに反応しない」、「押した場所と違う場所が反応してしまった」など、タッチパネルには使う側が意図していない誤作動を起こすこともあります。

その点、アナログキーは「押している」という操作の感触を実際に感じることができます。



アナログキーを押しているのに反応がない場合は「おかしい」と考えることもでき、いくら押しても反応しないと「壊れているのではないか」と考えることもできます。

また、実際にボタンを押している感覚など、「押しているなぁ」という感触を得ながら操作することで安心感もあります。

このように、タッチパネルがどんどん普及していても、やはり実際に押しているという、アナログ的な感覚はあった方がいいこともあります。

そこで、タッチパネルでありながらも、押しているという感覚を得ることができる技術の研究・開発が行われているみたいです。

http://www.interaction-ipsj.org/archives/paper2005/pdf2005/interactive/A107.pdf#search='タッチパネル 押下感'

最後の方は難しいことを書いていてわかりにくいですが、要は「ボタンなどを押す際には指先からの触覚などを通じて抵抗感を感じるから、その抵抗感をうみだそう」ということみたいです。

最近はタッチパネルが日常化してきましたが、幼いころから慣れ親しんでいるアナログ的な感覚も残っていてもいいのかなと思いました。

プレワークショップが終了しました!

先週土曜日に私達ミライプロジェクトは、検証のためのワークショップ(プレワークショップ)を実施いたしました。本日はその模様をお伝えしようと思います!

ご参加いただいたのは、我々ミライ班・先生のほか、外部から6名でした。

10時50分に正門に集まっていただき、ミライ班員の誘導のもと、会場となる教室へ。教室へ来るなりすでに会話がはずんでいたのには驚きました!恐らく正門でお待ちいただいている時から会場までの間ですでに打ち解けていたのでしょう。

会場は音楽が流れ、模造紙や画用紙やペンやクレヨンが置かれ、飲み物やお菓子が用意され、非常にアットホームな雰囲気でした。

11時10分。あまりに皆様が打ち解けてお話されていたので、予定開始時間を遅めて打ち解けていただき、WSスタート。最初は私達ミライ班は何を研究しているのか?といった、若干おかたいプレゼンをさせていただきました。



そして次にアイスブレーク。頭の準備体操をしていただくとともに、この日グループを組んだメンバーが打ち解けることが目的でした。ここで行ったのが・・・「他己紹介でキャッチコピー」!1人の人に他の1人がインタビューし、それを聞いている3人目の人がインタビュイーの方のキャッチコピーを考える、というもの。これがその様子。皆さん必死にキャッチコピー考えてます。

時間が1人2分と限られていたため各自苦戦していたようですが、1周したところで、前に出て発表










ついたキャッチコピーを少しだけご紹介すると、「人を動かすクリエイター」「ミライ教育を作る男」といったカッコいいものから、「密室ドランカー」「テニサーくずれ」のような、なかなか個性的な(笑)キャッチコピーもありました。

どちらかというと、キャッチコピーが大事というよりも、そのプロセスで打ち解けていただくことが目的でしたので、アイスブレークは目的を果たせたのかな、と思っております。

さて、そしていよいよ本題。「twitter上で行ったプレプレトライアルでのお題発表&投稿募集によって集まったツイートを使って、そのお題の未来像を作ってストーリーにして下さい」というもの。ただし、そこには、必ず入れて欲しい要素をこちらが指定しました。例えば「ミライの車を使ったストーリーを作って下さい。ただし、『楽しさ』をおしたストーリーにしてください。」といった具合です。


それでは作業開始!制限時間は90分。
←皆さん手始めにどうしようか、考えているようです。

こちらは、twitter上で実施したトライアルで投稿されたアイデアのツイートカードを読み込んでいますね。→




←ん?こちらは模造紙に1日の「起床」から「就寝」までのスケジュールを書いて、そこにアイデアを載せていっています。面白いやり方です!
このグループはポストイットに何やら書いていっていますね。色分けもしてあるようです。→




←おっと、こちらは何やら画用紙に絵を描き出しました!一体何が出来るのでしょうか?!完成が楽しみです!
こちらは何かメモをしていますね?「situation」と見えますが・・・発表用の紙ではなさそうですし、一体何をするのでしょう?→



この班は1日のスケジュールを書いた模造紙にポストイットを貼っていっていますね。ipadも活用してメモしているようです!おっと、そしてこのキャラクターは一体…?!



←このグループも絵を描いていますが、何かちょっと変ですね。肝心の吹き出しの中が抜けています。一体どんな発表になるのでしょうか。


このようにして作業時間90分はあっという間に過ぎていきました。そして・・・
いよいよ発表です!


発表形式は今回、こちらでは指定しませんでした。グループの皆さんに委ねてみました。

さてではA班の発表です。




A班は紙芝居で発表してくださいました!クレヨンで書いたこともあり、絵が非常にかわいいタッチでした。そして、セリフを言う感じではなくそのシーンの説明をしていくスタイルでの発表でした!



さて、続いてB班です!











こちらは何と演劇での発表にチャレンジして下さいました!演じる人、それを解説する人に分けての発表でした。セリフのない吹き出しの絵などは、演技の補助としてのツールだったのですね!


さて、では最後にC班の発表です!



C班は主人公の小学生を絵で書き、その小学生の1日の生活を起床から就寝までの流れで説明して下さいました。小学生のセリフをいい、その際の「未来像」の説明を話していく、という感じで、こちらの発表も他の2班とはまた違った発表でした!

(※具体的なストーリーにつきましては、今回は都合上、掲載を控えさせて頂くことになりました。ご了承下さい。)


さて、発表が終わったところで、各班のストーリーが出来た流れ(メイキング)や簡単な質疑を行い、今回のWSは終了!最後に我が研究会の武山先生からコメントをいただき、今回のWSは無事終了しました!



今回ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!この後、中華料理屋さんで懇親会を開きましたが、そちらの方にも、この後ご予定がある方を除き全員にご出席いただきました!

このWSの結果も活かして、今後よりよいトライアルが出来るように頑張って参りたいと思います!

マイノリティリポート

ミライ情報とまではいきませんが、たまにはこういうのもいいかなと思い、近未来を舞台にした映画を紹介します。

「マイノリティ・リポート」知っている方も多いのでは?
かのスティーブンスピルバーグ監督、そしてトムクルーズ主演といった豪華メンツです。


2054年、「プリコグ」という殺人予防システムが導入され、予防的治安維持が行われる世界。それにより犯罪発生率が5%になっている。
しかしある日、主人公である刑事のジョン(トムクルーズ)がブリコグにより、自身による殺害が予告され追われるはめに…といった話。(気になる人は見てね♪)


2054年が舞台となっているので、要所要所にミライっぽい描写(例えば2054年版レクサスが道路を走っていたり…etc)がされています。

ほろったー

twitterを利用したSUNTORYのほろよいのサイトを紹介します。(視覚化の一例。今更ですがw)


つぶやきが雲になってどんどん視覚化されていきます。
好みだ!

http://www.horotter.com/