慶応義塾大学武山研究会(KEG)2011年度プロジェクト「Mirai Project」のブログです。2011年度ミライプロジェクトメンバー確定しました。計6人の学生メンバーでブログを更新していきます。
2010年7月6日火曜日
空飛ぶ車
こんにちは
火曜日担当のtomyです。
以前にも未来の交通について情報共有していましたが、今回は空飛ぶ車について書きたいと思います。
最近テレビで、ついに空飛ぶ車が販売されるようになったと言っていました。
僕がテレビで見たのはこのアメリカ制の空飛ぶ車なのですが、この車は飛行機が車っぽくなった感じがします。
写真のように空を飛ぶときは両翼をピンとのばして本当に飛行機みたいに飛びます。道路を走るときは両翼を折りたたんで、走るみたいです。折りたたまれた両翼はマイクロバスの車高並の高さになるみたいです・・・。しかし、アメリカの民家の車庫にもちゃんと駐車できるらしいです!
この車はアメリカで近々販売されるらしいのですが、離着陸は空港の滑走路でしか行ってはいけなく、免許も車の免許とパイロット免許が必要なので、少し人々にはハードルが高い気がします。
この空飛ぶ車を見て、「いやいや、滑走路まで行かずに、その場で飛べるような車はないの?」と思った人もいると思います。
そんな人にはカナダ製のこの車!
この空飛ぶ車は2012年の販売を目指しているみたいです。
垂直に飛ぶことができ、ヘリコプターよりも操縦は簡単だとか。
形はもはや車というより戦闘機という印象を受けます。
実際に動いている映像はこちら。動き方が不安定で少しこわいですが・・・。
滑走路が必要なアメリカの空飛ぶ車と、動きが不安定なカナダの空飛ぶ車、どちらもまだまだ進化していきそうですが、昔からの人々の夢である空飛ぶ車が一歩一歩人々の生活に近づいていることは確かです!
これからもこういった技術の進歩からは目がはなせません!
火曜日担当のtomyです。
以前にも未来の交通について情報共有していましたが、今回は空飛ぶ車について書きたいと思います。
最近テレビで、ついに空飛ぶ車が販売されるようになったと言っていました。
僕がテレビで見たのはこのアメリカ制の空飛ぶ車なのですが、この車は飛行機が車っぽくなった感じがします。
写真のように空を飛ぶときは両翼をピンとのばして本当に飛行機みたいに飛びます。道路を走るときは両翼を折りたたんで、走るみたいです。折りたたまれた両翼はマイクロバスの車高並の高さになるみたいです・・・。しかし、アメリカの民家の車庫にもちゃんと駐車できるらしいです!
この車はアメリカで近々販売されるらしいのですが、離着陸は空港の滑走路でしか行ってはいけなく、免許も車の免許とパイロット免許が必要なので、少し人々にはハードルが高い気がします。
この空飛ぶ車を見て、「いやいや、滑走路まで行かずに、その場で飛べるような車はないの?」と思った人もいると思います。
そんな人にはカナダ製のこの車!
この空飛ぶ車は2012年の販売を目指しているみたいです。
垂直に飛ぶことができ、ヘリコプターよりも操縦は簡単だとか。
形はもはや車というより戦闘機という印象を受けます。
実際に動いている映像はこちら。動き方が不安定で少しこわいですが・・・。
滑走路が必要なアメリカの空飛ぶ車と、動きが不安定なカナダの空飛ぶ車、どちらもまだまだ進化していきそうですが、昔からの人々の夢である空飛ぶ車が一歩一歩人々の生活に近づいていることは確かです!
これからもこういった技術の進歩からは目がはなせません!
文字入力・携帯の進化 ~ほんやくコンニャクへの道~
モバイルに欠かせない文字入力。その文字入力の過程をテーマにした番組がありました。NHK教育テレビで放送されていた「ITホワイトボックスⅡ」という番組です。
ITホワイトボックスⅡ 公式サイト:http://www.nhk.or.jp/itwb/2/
ゲストは携帯メールの生みの親の一人である慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏でした。
夏野剛氏:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E9%87%8E%E5%89%9B
今一番主流な文字入力は、テンキーを押すタイプですね。ガラケー(ガラパゴス携帯)には必ずついているテンキーを使うタイプ。
そして今のモバイルは一番はガラケーが主流でしょう。いずれスマートフォンに取ってかわられる日も近いかもしれませんね!
しかし、そのガラケーももとをたどれば折りたたまない式の棒状のものでした。しかしそれでは、メールを打つ際に文字が液晶にほとんど表示されない・ケータイは小型化されていないと売れないためテンキーが小さくなってしまい押しにくい、という弱点がありました。
そこで主流になったのが折りたたみ式です。
実はケータイが世間一般に広まった当初から折りたたみ式はあったのですが、全体のシェアのうちのわずか10%ほどにすぎなかったようです。
さて、スマートフォンがはやり始めてきた今、文字入力の形は変革を遂げています。たとえばiphone。iphoneはテンキーがありません。液晶のみしかありません。そのiphoneの文字入力は、テンキーがもともとあるのではなく、画面内に出てくる文字入力用ボタンを押す仕組みになっています。
その押し方ですが、スマートフォンで主流となっているタッチパネルの特性をいかし、テンキーをただ押すのではなく、タッチした指をスライドさせて行なう文字入力のされ方が生み出されました。いわゆる「フリック入力」です。
例えば「お」と打ちたいとき、今までのガラケーではテンキーの1のボタンを5回押さねばなりませんでしたが、フリック入力では、液晶に表示される「あ」のボタンを押すと、上下左右に「い」「う」「え」「お」が表示されます。そこで、打ちたい文字=「お」の方向に指をスライドさせると「お」が入力できるのです。5回押すより楽ですよね!
ただし、スマートフォンでの入力には弱点もあります。それは「押している感覚がない」ことです。ガラケーのテンキーは「ポチッ」と押した感覚が手に残ります。ですので、早く文字入力をしていても、いちいち「入力された=押された」という感覚がわかるわけです。
しかし、スマートフォンの場合はあくまで液晶にタッチするだけで、押した感覚が伴いません。そうなると、押したかどうか感覚的にわからないため、文字を打つスピードがガラケーのときほど早くならない、よいうことが考えられます。
もしかしたら、その対応策として、バイブ機能などで、押したら手に若干の振動のような感触が残るようにするとよいかもしれませんね!
さて、ではこの先の文字入力はどうなっていくのでしょう?
今出だしているのが音声認識による入力です。今の技術ではすでに、何行もの長い文章を話しかけても、それをしっかり文字化してくれるようで、そのようなモバイルもすでに売り出されているようです。
手がふさがっている時は楽になりますし、何より喋った方が楽で早い入力が可能ですよね!
サーバー側に大量のデータがあり、「橋」と「箸」のようにイントネーションの違いまで加味してデータ化してあり、そのデータから音声との整合性を、音声を100分の1秒単位に分割して、チェックするようです。
そして、音声入力に翻訳機能を掛け合わせた機能もすでに出来ています。そう!これこそドラえもんで目にした「ほんやくコンニャク」なわけです!音声認識をしてくれて、何を言っているか把握する。そして、把握した内容を他言語に翻訳する。これにより、ほんやくコンニャクが出来上がったわけです!
あとはどうコンニャクにするか、というところですね!
・・・と、冗談はさておきまして、
しかし、音声認識にも問題はあります。それは、方言や造語、若者言葉・流行語に対応しきれない事です。全てデータ化してサーバーに貯めておいて用意しておいてあげれば実現可能ではあるのですが、それらを全て登録しておく、というのはなかなか難しいようで、さらに、方言ともまたちょっと違い、人の喋り方のアクセントなどのクセへの認識の対応も難しくなっているようです。
その点を考えると、音声認識ももはや、そのモバイルを持っている個々人にカスタマイズされる可能性もあります!
さて、では携帯電話の未来はどうなっていくのでしょう?
モバイルが今の形になっている理由は主に2点。「液晶画面」と「文字入力」です。そのため、今の四角い形は今も昔も変わりません。
では、次のモバイルの発展形をイメージしてみましょう。「文字入力」が音声でバーチャルに可能になる。そして「液晶画面」はバーチャルに、プロジェクターへの投影のような形になる。そんな未来が想像できます。そうなると・・・
もはや、ケータイが四角い必要はないのです!
そうなると!!!腕時計やブレスレットや指輪型の携帯電話も夢ではなくなるかもしれないのです!
今変革期にあるモバイル。このモバイルの今後の動向は非常に気になるところです!みんなで見守っていきましょう!
ITホワイトボックスⅡ 公式サイト:http://www.nhk.or.jp/itwb/2/
ゲストは携帯メールの生みの親の一人である慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏でした。
夏野剛氏:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E9%87%8E%E5%89%9B
今一番主流な文字入力は、テンキーを押すタイプですね。ガラケー(ガラパゴス携帯)には必ずついているテンキーを使うタイプ。
そして今のモバイルは一番はガラケーが主流でしょう。いずれスマートフォンに取ってかわられる日も近いかもしれませんね!
しかし、そのガラケーももとをたどれば折りたたまない式の棒状のものでした。しかしそれでは、メールを打つ際に文字が液晶にほとんど表示されない・ケータイは小型化されていないと売れないためテンキーが小さくなってしまい押しにくい、という弱点がありました。
そこで主流になったのが折りたたみ式です。
実はケータイが世間一般に広まった当初から折りたたみ式はあったのですが、全体のシェアのうちのわずか10%ほどにすぎなかったようです。
さて、スマートフォンがはやり始めてきた今、文字入力の形は変革を遂げています。たとえばiphone。iphoneはテンキーがありません。液晶のみしかありません。そのiphoneの文字入力は、テンキーがもともとあるのではなく、画面内に出てくる文字入力用ボタンを押す仕組みになっています。
その押し方ですが、スマートフォンで主流となっているタッチパネルの特性をいかし、テンキーをただ押すのではなく、タッチした指をスライドさせて行なう文字入力のされ方が生み出されました。いわゆる「フリック入力」です。
例えば「お」と打ちたいとき、今までのガラケーではテンキーの1のボタンを5回押さねばなりませんでしたが、フリック入力では、液晶に表示される「あ」のボタンを押すと、上下左右に「い」「う」「え」「お」が表示されます。そこで、打ちたい文字=「お」の方向に指をスライドさせると「お」が入力できるのです。5回押すより楽ですよね!
ただし、スマートフォンでの入力には弱点もあります。それは「押している感覚がない」ことです。ガラケーのテンキーは「ポチッ」と押した感覚が手に残ります。ですので、早く文字入力をしていても、いちいち「入力された=押された」という感覚がわかるわけです。
しかし、スマートフォンの場合はあくまで液晶にタッチするだけで、押した感覚が伴いません。そうなると、押したかどうか感覚的にわからないため、文字を打つスピードがガラケーのときほど早くならない、よいうことが考えられます。
もしかしたら、その対応策として、バイブ機能などで、押したら手に若干の振動のような感触が残るようにするとよいかもしれませんね!
さて、ではこの先の文字入力はどうなっていくのでしょう?
今出だしているのが音声認識による入力です。今の技術ではすでに、何行もの長い文章を話しかけても、それをしっかり文字化してくれるようで、そのようなモバイルもすでに売り出されているようです。
手がふさがっている時は楽になりますし、何より喋った方が楽で早い入力が可能ですよね!
サーバー側に大量のデータがあり、「橋」と「箸」のようにイントネーションの違いまで加味してデータ化してあり、そのデータから音声との整合性を、音声を100分の1秒単位に分割して、チェックするようです。
そして、音声入力に翻訳機能を掛け合わせた機能もすでに出来ています。そう!これこそドラえもんで目にした「ほんやくコンニャク」なわけです!音声認識をしてくれて、何を言っているか把握する。そして、把握した内容を他言語に翻訳する。これにより、ほんやくコンニャクが出来上がったわけです!
あとはどうコンニャクにするか、というところですね!
・・・と、冗談はさておきまして、
しかし、音声認識にも問題はあります。それは、方言や造語、若者言葉・流行語に対応しきれない事です。全てデータ化してサーバーに貯めておいて用意しておいてあげれば実現可能ではあるのですが、それらを全て登録しておく、というのはなかなか難しいようで、さらに、方言ともまたちょっと違い、人の喋り方のアクセントなどのクセへの認識の対応も難しくなっているようです。
その点を考えると、音声認識ももはや、そのモバイルを持っている個々人にカスタマイズされる可能性もあります!
さて、では携帯電話の未来はどうなっていくのでしょう?
モバイルが今の形になっている理由は主に2点。「液晶画面」と「文字入力」です。そのため、今の四角い形は今も昔も変わりません。
では、次のモバイルの発展形をイメージしてみましょう。「文字入力」が音声でバーチャルに可能になる。そして「液晶画面」はバーチャルに、プロジェクターへの投影のような形になる。そんな未来が想像できます。そうなると・・・
もはや、ケータイが四角い必要はないのです!
そうなると!!!腕時計やブレスレットや指輪型の携帯電話も夢ではなくなるかもしれないのです!
今変革期にあるモバイル。このモバイルの今後の動向は非常に気になるところです!みんなで見守っていきましょう!
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