2010年6月16日水曜日

エヴァンゲリオン×ローソン


ちょっと前にやっていたあの企画、ありましたよね。

http://www.lawson.co.jp/eva/ar/

人が混雑しすぎてわずか2日で中止になってしまったエヴァンゲリオン×箱根×ローソンの企画。これもまたエヴァンゲリオンの世界を現実世界で再現しようとした感じ、没入感というワードにふさわしいですね。

エヴァンゲリオンというコンテンツが強すぎたため、2日で中止になってしまいましたが、手法としてはARでエヴァンゲリオンを再現するなど、参考にできる部分は多いのかもしれません。

日本科学未来館に行ってきました♪

こんばんは。水曜担当のくらです。
今回は私達はサブゼミの時間を利用してお台場にある日本科学未来館に行ってきました!

目当ては期間限定で展示されている「ドラえもんの未来展」です。
ここではドラえもんに出てくるさまざまな道具が現段階で実現されている例、または実現されるとどうなるのかといったことが体験できます。
例えば、タケコプター(一人用飛行機)や透明マントといったドラえもんではお馴染みの道具を実際に体験してきました。
で、ここドラえもん展に行ってみて思ったのが、部分的に実現されているドラえもんの道具は結構多い!ということ。
子供のころに抱いていた「ドラえもんの道具=魔法」みたいなイメージは、私の中で結構薄れましたw

実際に「ホンヤクコンニャク(実際に自分が発した声を他の言語で自分の声で再現してくれる)」のあと一歩惜しいもの(他の言語には直してくれるが、あくまでもロボットの声であって自分の声ではない)であったり、上記のタケコプターや透明マントといったような部分的に実現されている道具は非常に多いです。
ドラえもんの設定は2100年ごろですが、実際のところその頃にはもっとドラえもんを上回るようなすごいロボットができているのでは?と思いました。

まぁ、せっかく科学未来館まできたので、常設展の方もじっくり見学してきました!
ここには4つのテーマに分かれた常設展示の他、映像シアター、ライブラリなどがあり、先進科学技術を体験できることができます。

左はインターネットで情報が送られる仕組み(2進法)をわかりやすく説明したもの。右はこの先、携帯電話にその本体の情報(例えば使用年数や故障している箇所など)が市場とリンクしたらどうなるか?(中古でもこの携帯は相場いくらで売れるか。どのくらい需要があるのか)を説明してあるものです。
と、おもしろい展示がたくさんあって本当にあっという間に時間は過ぎていき…
なんと4時間くらいいましたw
やっぱり未来館というだけあってワクワクできるものが非常に多かったです!
で、未来館のすごいところは「未来を考える→現実とちゃんと向き合う」というプロセスがしっかりとできあがっているということ。
「わぁー未来っておもしろそう!早く未来がこればいいのに!」というだけでは終わりません。
確かに未来館の中には、ゲーム感覚で楽しめるものがたくさんありました。「未来はこうなっています!」といったすごく便利そうで楽しそうに描かれているものが多くありまうす。
しかし一方で地球温暖化であったり、遺伝子問題であったり「現代がこうであるから未来はこうなってしまうんですよ…」といった描写も数多くあるんです。決して現実逃避をして、未来を見ているわけではないんですね。
未来を考える、ということは現実をきちんと捉えるということにリンクするはずです。
そのプロセスが成り立っているな、と感じました。
他にもいろいろな気づきを得た未来館ですが、長くなってしまったのでここで◎
続きは他の班員が書いてくれるか(期待w)もしくは次回書きたいと思います。

ミッキーは世界に一人だけ

http://www.higuchi.com/item/10

ディズニーの世界観についての話です。

さすが夢の国です、徹底してますね!

ここまで世界観を作りあげるのは大変ですが、世界観マニュアルをつくるなど本当にすごいです!

僕たちもmirai tweet lab.のウェブサイトをみんなが見ると、もう未来について考えられずにはいられない環境つくりたいですね!

ドラえもんサイトは?!

体調不良により投稿が数日滞っており、すみませんでした。

「世界観事例」といっても、ポケモンの事例みたいなものもあれば、単にウェブデザインの作り方のようなものもあると思うので、今日は後者の1つをご紹介します。

やはり出てきますドラえもんのサイトです。(ドラえもんチャンネル)

http://dora-world.com/index.html

サイトに飛べばわかりますが、面白いポイントとしては「サイトに飛んでもすぐコンテンツは開けない」という点です。
どこでもドアが5つ出てきて、ドラえもんがいるドアを押さないとサイトのホームに飛べないようになっているんです。はずれのドアにはジャイアンとかのび太とかがいます。はずれを押しても他のドアを押せるので結果的にすぐホームに飛べるんですけどね。

ただのウェブデザインの話ではなく、もしかしたら、どこでもドアを使うということで、ドラえもんの世界観に頭をスイッチさせてからホームに飛ばせたい、という思いの元で作られたのかもしれませんね。(深読みかもしれませんが)

ちなみになぜか、ホームのメインの画面はブラウン管テレビをモチーフに作られています。これもコンセプトが気になるところですね。