2010年6月22日火曜日

世界観の入り口 “Frames"

ステキな演出っ☆









タグの裏に、連絡先が...。













額縁の広告だけど、世界観の入り口として参考になりそう。
ハードルは高いけど、リアルな世界から人々を引き込めたら、
いいなぁ。

frames

ファシリの役割

こんにちは、
火曜日担当のtomyです。

今回はファシリの役割、僕たちミライ班で言う「mirai jockey」の役割について書きたいと思います。

そもそもファシリ(ファシリテータ)とは、議論を公平な立場から、参加者をやる気にさせたり、参加者の発言を促す役割があります。

まず、ミライ班におけるmirai jockey存在の必要性ですが、結論から言うと僕は必要だた思います。

理由は2つあります。

1つ目は、上記したファシリの役割は大事だと思うからです。

ユーザーの立場になったときに、tweetしたところで機械的に自分のtweetがただピックアップされたりするだけではおもしろくなさそうな気がしました。

自分のtweetにRTみたいな感じでもいいからmirai jockeyから「いいね!」って言われたりすると、このサイトを運営している人から直接評価を受けている感じがしてうれしくなりそうです。

それと同時にユーザーとmirai jockeyが会話している感じになり、mirai jockeyが未来の情報を流すとユーザーが未来にどんどんはまっていく気がします。

すると自然にユーザーのやる気をアップできると思います。

2つ目の理由は、僕たちがユーザーのtweetにしっかりと向き合えるからです。

mirai jockeyの言葉は当然僕たちが考えていくわけなので、tweetへの反応を言うときに、「このユーザーが一番伝えたいことは何だろう」などとしっかり考えていかなければなりません。

また、tweetをよく見ていると、「このユーザーは未来の交通についてよくtweetしているから、未来の交通の情報を提供しよう」と思えるようになるかもしれません。情報を提供されたユーザーは「自分の提案した未来の交通はもうすぐ実現されるのかぁ。それだったら、こんな交通はどうかな」という感じで、未来の交通に対して違う切り口でアイディアを出してくれるかもしれません。

ということで、僕はユーザーがtweetしやすい環境を作るためにも、自分たちが1つ1つのtweetを大事にしていくためにもmirai jockeyの役割は必要だと考えます。

JILL STUARTから世界観を学ぶ

若い女性に人気のブランドJILL STUARTの世界観の演出方法に関する記事を見つけました。

http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=sc_l&a=005-1204279382

渋谷東急内にあるこのブランド売り場は「宝石箱」をモチーフにした演出を施し、ブランドイメージ(女の子がひと目見ただけで欲しくなるような、ちょっとお姫様チックな)の世界観で統一されているようです。

遊べる本屋

長々とお休みしていてごめんなさいでした。
くらた、再始動します!

ところで皆様
ヴィレッジバンガード、ご存知でしょうか?

新宿、自由が丘、横浜と各地にある遊べる本屋さんです。
本屋といってもそれを占める割合は多分店内の2割くらい。あとは雑貨、お菓子、アクセサリー、DVDなどなどたくさんのものが売られています。

で、ここのお店、あたし大好きなんですが、なんで好きなんだろうと考えてみたところヴィレッジバンガードの何でもありな雰囲気(世界観?)が好きなんだなと感じました。


店内はこんな感じですっごいゴチャゴチャしてます。普段買い物する時こんなにごちゃごちゃしている場所で買い物するのってすごいイライラしますよね。
でも逆にそんな中で「あっいいもの!」と思えるものを発見した時ってお宝を発見した時みたいにちょっと嬉しくなります。
そもそもこのヴィレッジバンガードって「○○を買おう!」と目的意識を持ってくる人は少ないと思います。どちらかというと暇つぶしに来ている人が多いはず。だからこんなにいろんなものが無造作に点在されていても許されるんですね。
あと店内にはこのようにお店のスタッフが手書きで書いたレビューがあります。
これも本当に自由。下のはちゃんとしたことを書いているけど、中には意味不明な言葉や落書きがあったりもします。

こんな何でもアリでゆるーい感じがヴィレッジバンガードの中で統一されている世界観(とまでは言えないかしら)ではないでしょうか。