2011年1月24日月曜日

第2回トライアルワークショップ①

第2回トライアルが終了し、22日(土)に三田慶應キャンパスにてワークショップを行いました。
参加してくださった方は、社会人5名+学生8名の計13名でした。(参加したくださった方、ありがとうございました。)
今回は、そのWSの報告を簡単に書きたいと思っております。

WSでは、トライアル中に行ったお題のうち
「2030年の社会人の必須アイテム」
「2030年の働く女性の姿」
「2030年の教育」
「2030年の夕食の風景」
について、集まったツイートを参考に簡単なアウトプットを行いました。
各お題3~4名でチームとなり、1時間で1つのアウトプットを完成させました。

この記事では、2030年「社会人の必須アイテム」と「働く女性の姿」のアウトプットを紹介します。

まずは「社会人の必須アイテム」から。

アウトプットの手法としては「design the box」というその商品が入ってるパッケージをデザインするといったことを行いました。
商品は「MeGaNe 2.0」といって、ARが搭載されている眼鏡1つでメールを送受信できたり、資料を共有できるものです。
集まったツイートには「2030年は鞄が無くなる」といった意見が多くありましたが、手ぶらで通勤する時のちょっとした不安は2030年も変わらないであろうと考え、手軽に装着できる眼鏡で社会人ならではの様々な仕事を手軽に行えるように、と考えたようです。
4チームの中で唯一の学生オンリーのチームとあっただけに、発表の仕方がとても面白く新鮮でした。(ジャパネット○カタ風に)

次に「働く女性の姿」について。

アウトプットの手法としては「cover story」といって、特集記事が組まれている雑誌の表紙をデザインするといったことを行いました。
雑誌名は「コレカラ。」といって、2030年、女性のライフスタイルの選択肢が増えたために自分の生き方に悩んでいる女性をターゲットにした電子書籍です。
雑誌の機能としては、様々な女性が自分の生き方を電子書籍内で紹介し、その人達の生き方を見て自分の今後を考えたり、リアルな場で話を聞いたりできるSNS機能が搭載されています。
集まったツイートから、2030年の女性は多種多様な選択肢や決定権があることがわかり、その中でも自分の生き方に疑問を持つ女性は存在し続けるであろうと考えました。
チームのメンバーは4人中3人が女性でありましたが、男性からの視点も参考になり、終始活発に議論を行っていました。
発表の様子はUSTREAMでもご覧になれますので、参加されてない方も是非ご覧になってください!

残りの2テーマについてはまたあとで記事が追加されます★