2010年6月9日水曜日

未来教育

http://www.office-stella.com/spiritual/post_54.html

学校で未来教育がされるようになったら、このサイトに書いてあることを教えるといいと思います!

未来にワクワク感を覚えることをしたいならば、しっかりと現状を見つめる力も必要だという内容です。

未来という科目は、みんなが一体となって未来について考えることができ、さらにしっかりと今の現状をも考えることができるという素晴らしい科目ですね!

Weather Newsが成功したワケ

どうも、水曜日担当のくらです。
やっと本PJも始まり、未来班も始動しましたね!
とりあえず来週のドラえもん未来展が楽しみで仕方ないです♪

さてさて、未来PJにおいてキーワードとなる「集合知」
今回は集合知×Weather News(以下WN)について書きたいと思います。

WNはご存じのとおり、テレビ、PC、携帯に向けて天気予報を配信している会社。
よくJR車内のサイネージにもWNの天気予報が流れています。あれです。

WNは集合知をとてもうまく活用しています。
その一例として、「10分間天気予報」という携帯サービスがあります。
これは毎朝ユーザー自身がリポーターとなって、自分の現在地情報(GPS)とその場の天気の情報(簡単なアンケート式のもの)をWNに送ります。
するとWNからより詳しく書かれた今日の天気予報の情報を得られる、といったもの。
たったこれだけです。

じゃあなんでこれがすごいのかっていうと

①ユーザー発信型の天気予報
通常、天気予報って気象予報士の人であったり専門家が行うものですよね。
その人達からユーザーは今日であったり明日の天気の情報を得る。
しかしこのサービスでは、あくまでも天気の情報はユーザーから発信しています。
WNの人が考えるには、「気象というのは、どこかで予報している人<実際に現地にいる人」と考えています。
何万といるユーザーから毎朝、その場その場の天気の情報が送られ、それを集めてWNはより正確な天気予報ができる。
更にそれをユーザーにまた発信し、ユーザーもより正確な情報を入手してくれる。
まさに集合知だと思います。

②無料会員と有料会員
さらにこのサービス、有料会員しか利用できません。
もちろんWNは無料会員向けのサービスもあります。(現にあたしはそれ。)
無料会員だと毎朝WNから今日の天気と気温がメールで送られてきます。もちろん有料会員のようにわざわざ自分のいる場所から天気の情報をする必要はありません。
一方有料会員は、無料会員と比べて詳細な天気の情報を受け取ることができますが、それはあくまでも自分がリポーターとなって、WNに天気の情報を送った時のみです。

あれれ??

つまり、有料会員の人はわざわざお金を払ってまででも、リポーターというめんどうなことをしているんですね。
言い換えると、ユーザーは情報を得るためにお金を払う(これが一般的)のではなく情報を発信する(貢献する)ためにお金を払っているんです。

ではなぜ、有料会員の人はお金を払ってまででも天気の情報を発信したいのか?
もちろんより詳細の天気予報の情報を得たい、というのもあると思います。
でもそれだけではないはず。
「join & share(参加&共有)」といって、自分がその場に参加すること、そしてみんなのために何かしている感を味わうことに対して、お金を払っているんですね。

以上の2点があたしが考えるWNのすごいなーと思うところです。
ミライ班でも集合知を上手く利用したいですね!

http://weathernews.jp/index.html

コナンもびっくり

たまには流れをぶった切ってちょっと未来がわくわくするモノの紹介。これもつじのtweetで紹介されてて一目ぼれしたので、紹介させていただきます!つじありがとうw

未来のスケートボードプロジェクト「Hoverboard Project」
http://designwork-s.com/article/152494106.html

言葉は要らない。まずはこの動画を見てくれ。

HOVERBOARD - NILS GUADAGNIN from nils guadagnin on Vimeo.



動力どうしてるのとか、もうびっくりすることも多いが、これが実現したら相当凄そう・・というかアレだよね。名探偵コナンのあのスケボーですよね(笑)

ユビキタス

http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/gis/gis/seminar/h16_seminar/h16_seminar_pdf/h16_morita.pdf#search='ユビキタス 視覚化'

全体も部分も、いつでもどこでも見たいところを見ることができる。
全体のパターンが一目で見える、そういうことがユビキタス性みたいです!

僕たちも「一目見てわかる」ということを念頭に置いて、tweetを視覚化していきたいですね!