2010年6月13日日曜日

未来の雑誌のUI

未来の雑誌「the future of digital magazines」
http://designwork-s.com/article/136121258.html

未来の雑誌。電子書籍がもたらす新しい雑誌の読書体験についての記事、そしてそのコンセプトモデルのムービーがあるので紹介します。面白いですよ!

Mag+ from Bonnier on Vimeo.



形は割とiPadに近いですね。切り取りだとかtwitterとの連携の方法は見事です。どのような新しく、またカッコイイ読書体験をさせるか、というのは今もっともホットな話題のようです。

マジックってやっぱりかっこいい

ipad を使ってコミニュケーションの過去と未来を伝えるマジック「iPad Magic」
http://designwork-s.com/article/151830655.html

iPadをふんだんに使ったマジックです。これだけでも面白いな、っと思えるのですが、後半には確かに未来にiPadを使ってどのようなことが出来るようになるか、という要素も含まれています。



自分としては特にショッピングのくだりが面白かったですね。現物とはいかないまでもAR等を使った試着ぐらいならもうそろそろ出てくるのかもしれない、そんなことを考えさせられました。

未来の交通

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080304_sky_tran/

未来の交通システムです!

かなり前から、未来は空飛ぶ自動車だなどと言われてきているのに、まだ未来の交通システムは現れていません。

やはり未来の交通システムは技術的にもまだまだ先のことなのでしょうか・・・

でも実現されるととってもかっこいい街になっていくと思います!

Microsoftの未来映像から考える

KEG7期生や、昨年度武山研究会オープンゼミに参加してくれた8期生は、2019年の未来像の映像は見た事があると思いますが、2005年に作られた「5年後=2010年の社会」の映像もあるので、ご覧ください。(映像の貼り付け方がわからないので、リンク先から画像をご覧ください)このエントリーは、映像を見てからお読みください!

http://gh640.blogspot.com/2010/06/510.html


1分30秒あたり、おばさんがもっているやつはipadそっくりです!(苦笑)(後にmtg中に男性も使用します)そして、それでの会話はskypeですかね?男性の話し方はハンズフリーの携帯みたいな感じですね。

そして、物理的な距離では「会えない」距離にいながらも皆でmtg。このスタイルも今はかなり確立しつつありますよね。ただ、さながら自分もその会議に身を置いている感覚、はもうちょっと先でしょうか。Ustreamは自分も参加している感覚がやや少ないですし、skypeはビデオ機能はありますがもう1つ臨場感が足りない気がします。

その他mtg中に行われている事は大体今実現されていることまたは近々実現できそうなことのような気がしますが、このmtgのようなイメージは今はまだないですね。もう少し先ではないかと思います。

ipad的物体に手書きで字を書き、それが他者のデバイスに同期する、というのもまだ先のような気がします。

あとは、この映像を見ると、通話においての「受話器」という概念は無くなっているように感じます。

この映像を見てもう1つ感じたのは、これは全て「まず間違いなく5年後には実現するだろう」と思って作られたのではないのではないか、という事です。ただ、それは決して悪いことではありません。というよりもむしろ、作為的に「5年後実現はちょっと無理かも」と思われる事も盛り込んでいるような気がします。

それは、
①Microsoftが高い目標を自らこのような映像を流すことで課し、鋭意努力するため。
②見ている人に「たった5年でこんな夢のような未来になるの?!」と思わせるため。
という2点があげられるのではないでしょうか。

後者は特に我が班にとってはすごく大事な着目点であります。我が班は「未来想像(創造)法や未来像検証方法の確立」をミッションに動いていますが、正しいと判定されない(=その時代にはまだ実現できないだろう、と思われる)未来像の要素も部分部分で取り入れていく事に意義があるのではないか、と感じます。

閑話休題。

この映像の最後にオチがあります。それは、男性の下半身はラフな短パンである、という事です。しかし自分はこの短パンのシーンが出てこなくても、「カンファレンスにおいてのこのようなプレゼンテーションの参加の仕方は『緊張』という問題を解決する1つの良い方法だな」と感じていました。
もちろん見ている人(場)はおかたい会議(報告会?)なのですが、発表している人の場所はホテルの自室であるため、です。

ここから何が言えるか、というと、「未来像は、映像などアウトプットを(ダーティなものでも)作ってみる事で(やってみる事で)、その良さや気づきが更に出てくる、ということです。頭の中で思い浮かべていたものと、それを形にしたものを見るのとでは、やはり圧倒的に後者の方がイマジナブル(というかイマジナティブ)になれるわけです。やはり「作る」ということは大事ですね。

最後に、URLをはったリンク先のブログ自体興味深いブログだなぁ、と思いました。このようなクリエイティブなものを取り扱ったエントリーもあれば、ブログに考えをまとめる意義のようなものも書いています。時間があれば(班員は)このブログを一通り見てみましょう。

この方の「2010年映像」と「2019年映像」の比較(何が進化しているか)についても参考になります。ただ、これを見る限り「使い勝手」の項目に関しては、実際と照らし合わせてみると、もう2019年を待たずしてこの映像のような使い勝手はほぼ実現化されている、とも言えますね。

ドコモな未来予想図

ドコモが現段階で研究している携帯電話の最新情報について、わかりやすく説明されています。

http://www.docomo.biz/html/member/mirai/

といっても最新記事が2008年末なので、もうサービス化しているものも多数あります。
一番上のなんて思いっきりライフログ(アイコンシェル?)ですね。

でも携帯って今誰でも持っている&毎日使うものなので、イメージが沸きやすいと思います。
さらっと読めます。

また、ドコモR&Dセンターは世界最大級のモバイル研究施設であり、最新技術や未来の生活シーンを多数体験できるらしいのでいってみたいです!