2010年10月14日木曜日

未来の飛行船

http://www.smh.com.au/business/introducing-skylifter-a-new-giant-of-the-sky-20101007-168v8.html?autostart=1


オーストラリアの企業が、空飛ぶ円盤のようなクレーンを開発しています!

その名も「Sky Lifter」!

この「SkyLifter」は、最大で150トンを持ち上げて、遠隔地に運搬できます!
建物を運ぶこともでき、空飛ぶホテルや、被災地に病院を運ぶといった用途に利用できるそうです!

飛行船のようにガスを使って飛び、約45ノットで約2000キロの距離を移動できます!

既に3メートルの小型SkyLifterや、幅18メートルの係留タイプが完成しており、2~3年以内に無人機のプロトタイプを構築する計画だ。150メートルのプロトタイプも6~7年以内に完成する見通しみたいです!

2010年10月11日月曜日

オンデマンドファッション

2020年、デジタルファッション技術により一人ひとりの体型に合った服を入手できるようになるそうです。
PC上に自分の体型の三次元モデルを作成し、それに服を着せ、袖や丈の長さ、襟の開き具合、色、その他細かい部分まで全て自分仕様に作り変えることができます。
このようにしてPC上の中で作られた服は、即座に二次元の壁紙に展開され、PCを介して生地屋と工場に送られます。
あとは出来上がって送られてくるのを自宅で待つのみ。


大量生産ではなくなり、効率的な生産もでき、かつ満足度も高い!
アパレルショップといったものが三次元ではなくなり、もしかしたらweb上のサービスとなってしまうのかも。

2010年10月10日日曜日

画期的な駐車場!

イギリスに画期的な立体駐車場があるみたいです!

全て自動で駐車してくれ、出庫するときも自動で出してくれます!

もう立体駐車場でぐるぐるまわりながら駐車するなんてことはなくなるかも!?

駐車チケットを受け取る代わりに、自分のエントリーキーを機械にかざして、エレベーターに自分の車を載せるだけで、あとは機械が自動的に空いているスペースに駐車してくれます!

車を出すときも車を受け取る場所に行き、エントリーキーをかざすと、自動的に車を捜してエレベーターで運んできてくれます。しかも、ちゃんと進行方向に向けておいてくれるので駐車するときも出庫するときもとっても楽です!

こちらの記事に動画もあるので是非!

http://www.gizmodo.jp/2010/10/post_7737.html

まだまだできないこともある!

時代とともに様々な技術が進歩し、つい数年までできなかったことが可能となっている現代。
しかしまだまだできないこともありますよーといったことが書いてるブログ記事を見つけました。
100年前から考えられていたことなのに、未だにできないこともあるもんです。

吸えば健康になるたばこ、食事革命などまだ無理だな、と思えるものが書いてあるので是非。

http://news.livedoor.com/article/detail/4511019/

2010年10月8日金曜日

未来を考える難しさ

今までのコラムや記事を見てきて分かるように、未来を考える、という行動はそれ自体はとてもワクワクするものです。

ですが一方で、未来を予測をする、未来がどうなるかを的中させる、という点に関しては今の時代ほど難しい時代はないのではないかと思います。

今、私たちがどういう時代を生きているのかということを分かりやすく説明してくれた動画があります。



・アメリカで結婚したカップルの8組のうち1組はオンラインで出会った。
・ブロードバンド普及率が一番高いのはバミューダ諸島

などなど、面白い事実がたくさんあるのですが、最も印象的なのは次の事実でしょう。

「2010年に需要のある仕事上位10位は2004年には存在していませんでした」

10年も経たずに産業構造がガラっと変わってしまう様には驚くばかりです。ITによる産業革命というのもあながち冗談ではなさそうですね。そう考えると専門家の力をもってしても10年先の社会情勢を的中させることは相当厳しいのではないかと思ってしまいます。

ちなみに他のDid You Knowを見たい方はこちら↓
http://wslash.com/?p=2758


ITに絞って言えば、次の記事も大変興味深いです。



たった10年前、世界にはiPhoneどころかiPodすらなかった。皆Blogでなく日記を書いていた。
http://kaede.to/~canada/doc/10-years-ago

10年前というと、僕が小学校を卒業した頃ですね。

「たった10年前、世界にはmixiもGREEもモバゲータウンもFaceBookもなかった。GmailもGoogleTalkもGoogleMapsも なかった。Wikipediaもなかった。そこにはiPhoneどころかiPodすらなかった。皆ガラケーでメールを打ち、MDウォークマンを聴き、 Blogの代わりに日記を書いていた。 」

このように言われれば、10年前を思い出して納得する部分も多いのですが、それと同時に世の中がガラッと変わってしまっていたことに気付いて驚きました。

10年で世界がここまで変わってしまったことを考えると、一瞬20年後である2030年のことなど的中させることはほぼ不可能なように思います。しかし、いつの世の中でも社会を導いてきたのは人々のニーズや希望でした。2030年の世界を考えるということは、2030年の社会像を的中させる、ということではなく、2030年の社会を皆で創り出していくというスタンスでいることが大事だと思いますし、そういうスタンスで色々な物事を考えることが大事なことなのでしょう。

2010年10月7日木曜日

未来のゲームは脳でコントロール!?

久しぶりに記事upさせていただきまーす!

今回は未来のゲームについて、書きたいと思います。
ついに任天堂DS 3Dも登場したわけですが、未来のゲームは一体どのようなものになっているのでしょうか?


①コントロール方法
現代のゲームは、プレイヤーがコントローラーを持ち、そのボタンを押したりすることで(wiiとかは違うけど)ゲームのコントロールを行うのが主流です。
しかし未来のゲームには、コントローラーというものが無くなるらしいです。

では一体どのようにしてゲームをすすめていくのか?
それは、カメラでプレイヤーの体の動きや顔の表情を読み取り、マイクと高度な音声認識技術で音声コマンドを認識するようになります。
このようにしてプレイヤーはゲーム上のキャラを動かしたりするんですね。

②ディスプレイ
ではゲームをする時に欠かせないディスプレイは一体どのようになっているのでしょうか?
現在はテレビに接続し、テレビ画面がディスプレイとなっていますが、未来では画像を目の網膜に直接映すことができるヘッドマウントディスプレイは主流となるそうです。
そこでは現実世界と区別できないような精巧な画像を生成できると同時に、屋外屋内問わずどこでもゲームで遊べるようになります。

このようにどんどん進化するゲーム。
ソニーの研究者が10年後には、上記のように音声・動作認識によるゲームプレイが可能であるだとか。さらにプレステ9が発売されるころには、ゲーム機とプレイヤーの脳を直接つなぐ技術が登場するらしいです。
脳に実際にチップを埋め込むのは少し抵抗があるけど、RPGゲームとかは実際に自分の現在の環境と連動できたりしたら面白いなとわくわくしました。

2010年10月6日水曜日

自販機がマーケティングをする時代

こちらも久々の投稿!今日から頑張っていくのでよろしく!


“マーケティング頭脳”付き自販機、品川駅にお目見え 47インチタッチパネルで操作
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/10/news080.html


最近、品川で降りるとめちゃめちゃでかい自動販売機があるんですよ。しかもなんかタッチパネルなの。つい買いそうになってしまいました。こういうのは見てるだけでうきうきしてきますよね。




見た目も近未来風ということで、カッコイイ感じなんですが、この自動販売機、凄いのはこの自動販売機自体がマーケティングをすることが出来るという点。

元の記事によると"季節や時間、気温に応じた商品の映像を流す機能も備えた。客がいない時などに、湯気が立ち上る熱々のコーヒーや、水滴が付いた冷たそうなミネラルウォーターの映像など、商品の魅力を伝える映像を映し、購入を促進する"のだそう。



また、顔認識の技術も使われていて、購入する人の顔を認識してレコメンドする機能もあるのだそう。自販機に年齢を特定されると考えるとなかなか怖いものがありますが(笑)


タッチパネルになると、売り切れになるとディスプレイに表示されなくなる、など便利な機能が次々についてきました。考えてみれば、小さな頃からあまり自動販売機って進化していないイメージがありましたが、これを期に自動販売機がどんどん進化していくかもしれませんね。

現在は品川駅に2台置いてあるということですが、そのうち1台は京浜東北線ホーム(3・4番線)に置いてあります。見に行って、実際に買ってみてはいかがでしょう?

シースルーな携帯!

久しぶりのブログ更新です!

今回はこんな携帯電話が未来にはあるかも!?という記事を見つけました!




幕張メッセで開催されている「CEATEC JAPAN 2010」でTDKが発表したものなのですが、なんと「透ける有機ディスプレイ」なのです!

携帯のカメラで撮影する際、ディスプレイから透けて見える被写体をチェックしながらシャッターを切れて便利だそうです!



これは同じくTDKが発表した「曲がる有機ディスプレイ」です!
未来の携帯は腕時計型になるかもしれません!



これは商品化はまだ考えられていないそうですが、富士通が発表した「未来の携帯電話をイメージしたコンセプトモデル」です!
両面液晶ディスプレイという斬新なデザインでおもしろいです!

京セラもシースルーな携帯電話のコンセプトモデルを発表しています!

このようなかっこいい携帯電話が出回るのも遠い未来ではなくなってきている感じがします!