さてさて今日はfacebookを使った事例としてこんなものをご紹介します!
NTTデータと野村総研が8月に、10~20年後の日本の主役となる16~25歳の学生や社会人が中心となって、震災後の日本の未来をデザインする「日本を創り継ぐプロジェクト」を実施するそうです!
プロジェクトの内容は以下
1. まず震災後の未来をこう変えたい、こう創りたいという想い・アイデアを、30~60秒の動画にし、各自のFacebookアカウントを用いて、広く公開。←サポーターはいいね!ボタンを押して想いを届けられる。
2. 東京での4泊5日の合宿で、会場で出会った数人のチームを組み、震災後の幸せな未来を創るための持続可能なアイデアをデザイン。最終日にチームのアイデアをプレゼンテーションし、次のステージに進むアイデアを決定。
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Facebookでアイデア投稿、投票、サポートを行う
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3. 4泊5日で仙台でフィールドワーク。これを通じてアイデアを実現可能なものにする。
4. フィールドワーク参加者がアイデアの魅力や実現性を、企業経営、政策立案、NPO運営に関わっている人々に、発表。
詳しくはこちら
まだFacebookの公式ページはできてないようですが、
このプロジェクトのポイントを私なりに考えてみたいと思います♪あくまでの私なりの解釈なのであしからず。
① Facebookの活用により、応募者以外の人も巻き込める
「いいね!ボタン」を使う→コメントを書くほどではないけど・・・という人もこのプロジェクトのサポーターとなれる。もちろんアイデアに対してコメントを書くことによってインタラクティブなやりとりができ、最初は一人で考えたアイデアが100人で練り上げた実現可能なものになっていた!なんてことにもなるかも。
② Facebookでの投票
Facebookに投票機能があることをはじめて知りました!!たくさん票が入っているところに自分も入れたくなったりするかも・・・ただアイデアを見られるだけじゃなくて順位づけすることでヒートアップするかも!
③ エントリー→東京での合宿→仙台でのフィールドワークの3つの段階において逐一Facebookでアイデア投稿
→Facebookでプロジェクトを見ている側は、アイデアがどう生まれ、精製され、実現可能になっていくのか、というプロセスを見ることができる
実際にこのプロジェクトが、実際にアイデアを応募しただけでなく、Facebookでどれくらいの人を巻き込めるのか楽しみです♪