2011年7月5日火曜日

Google+


こんにちは!最近毎日すいかを食べているmorieです:)

さてさて今日は、最近注目が集まっているGoogle+をご紹介します♪

紹介動画はこちら

Google+は簡単に言うとWeb上で共有が簡単にできて、現実世界でのコミュニケーションの細やかさと豊かさをソフトウェアで再現するサービス”となると思います。

*今はまだ試験期間中なので一部のユーザーし利用できない状況

さて、Google+は主にサークル、Sparks、ビデオチャットルーム、モバイルの4つの機能があります(これから増えるかも♪)Web上での共有サービスと言えばおなじみFacebookが思いつくかもしれませんが、ここではFacebookとの比較も入れつつ機能の説明をしていきます☆


サークル

サークルでは特定の人たちを選択して情報共有ができます。例えば友達、同僚、家族、というように、新しいサークルを作ってコンタクトをそこに入れると、そこに入っている人たちだけで共有ができるんです。Facebookにもグループ機能がありますが、Facebookとの違いは、サービス自体に登録していない人でもリストに入れることができることです。Google+ユーザーでない人をサークルに追加した場合、追加された人はメール経由で共有が可能になっています。また、プライバシー管理もFacebookよりも簡単みたいです。


Sparks

Sparksは、ユーザーが設定し

たテーマに沿ってニュース動画やブログのポストをニュースフィード的に届けてくれるものです。例えば、私がテーマとして“Cycling3D photographyと入力すると、それに関連した動画や記事を自動的に探してくれて、その内容を上記のサークルに共有したりできるんです。

この機能は単にユーザーの情報入手を意図したものではなく、ユーザー同士の会話や議論を作り出すことを目的にしています。なので私たちミライプロジェクトでも参考になるかもしれません!Facebookのフィードでは人間が入力したアイテムが見られるのに対し、Googleではアルゴリズムで自動的に適切なアイテムが更新されていきます。


*ビデオチャットルーム*


このビデオチャットは10人までが入れるそうで、Skypeと同じような機能だと思います。

でもGoogle側の想定している使い方はテレビ会議のようなものではなく、「暇なときにちょっと顔を出してサークルの友だちとひとときを過ごす」イメージのようです。

私自身、Skypeはミーティング用としてしかほぼ使わないので、Google+で気軽なおしゃべりが楽しめるようになったらいいなぁ…なんて思ってますJ


*モバイル*

主要な機能としては、つねに自分の位置情報を追加できたり、Instant Uploadというアプリで、携帯電話で撮影した写真を自動的にプライベートのオンラインアルバムに上げられたりといったものです。これを使えば写真をオンラインにアップロードする手間がはぶけるんですねJまたHuddleという機能はグループメッセージングツールで、自分で選んだサークルとモバイルでグループチャットができます。



さてさて長くなってしまいましたが、機能の説明はここまでです。

一見、それぞれの機能はすでにFacebook, Skype, Foursquareなどで実現されているじゃん!と思うかもしれません。でも、それぞれの機能に工夫があって、かつそれらがすべてGoogle+で使えることによって単にステータスアップデートや写真を友達と共有するだけでなく、共有やコミュニケーションの方法そのものを変えようとしているのです。


創業時から「世界中の情報を整理する」をミッションとしてきたGoogle。これからGoogle+が一般公開されてどんな風に生活が変わっていくのか、楽しみですJ


参考記事:GIZMODO