2010年6月29日火曜日

next-generation urban transportation design

MIT Senseable City Lab のプロジェクト2009に未来のバスストップがデザインされていたのでご紹介。イメージで見せられると迫力あります。

Eye Stop は、タッチスクリーンのe-INKやスクリーンで覆われ、最新のセンサー技術を持ち、インタラクティブなサービスを提供。














INTERACTIVE TRIP PLANNING MAP / INFORMATION DESIGN
地図で行き先を示すと、バスのルートが表示され、乗るべきバスの現在の位置と待ち時間を表示してくれる。バスが近づいた時にメールなどで教えてくれる機能もある。他に、バスの数が表示されたり、バスが近づくと光ったりする。




















COMMUNITY MASSAGE BOARD
バス乗車者や通りすがりの人が、広告や告知を出す事も可能。情報は、手入力、もしくは、イメージや動画を携帯電話から送信することで可能となる。バスストップが、コミュニティ情報の発信地となる。














他、センサーを利用したリアルタイムな汚染状況、観光情報の表示などいろいろなサービスが詰まっているようです。バスストップ自体を噴水、ライト、アロマセラピーができるスペースにしたり、ソーシャルネットワークと連携したアプリケーション提供の場所、他機能との融合として、プロダクト販売、バイクシェアリング、ゴミ箱などとの連携といったアイデアもあるようです。
近い将来実現しそうな予感。



その都市、その場所、その時間に合わせた特徴(機能)のあるバス停がいっぱいできたら、楽しそう。。。バス停がその都市やそこにあるコミュニティの中心になれば、おりた事のない停留所で降りて、その街を知りながら散策するってことも簡単にできちゃいそう。さわれる、変化する、バス停。実現しないかな。

あとは、日本だと鉄道が発達しているので、駅との違いも考える必要あり。

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