2011年6月30日木曜日

issue+design

こんにちは!

木曜日担当のtomyです。

今回も集合知についてのサイトを紹介したいと思います。

タイトルにも書きましたが、僕の地元神戸で「issue+design」というプロジェクトがあります。

http://issueplusdesign.jp/

そして下のURLはこのプロジェクトの概要などを説明しているページです。
ミライ班の人たちは是非熟読してみてください!

http://greenz.jp/2010/09/14/issue_plus_design/

以下はこのページの文章を抜粋したものです。

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世界、日本には、自然災害、交通事故、環境問題、食品の安全性、医療・福祉問題など、市民の「安全」と「安心」を脅かす社会的課題(ISSUE)が溢れています。そんな数多くある社会課題を、市民の創造力で解決し、安心して市民が暮らせる社会を実現することを目的とした画期的なプロジェクトです。

このプロジェクトでもっとも注目しているのが、ソーシャルメディア(Twitter)を用いて、市民の声を広く募るというところ。募ったアイデアをもとにコンペやワークショップを行ってアイデアをブラッシュアップし、最後には市民、企業、行政と、いろんなセクターの人びとが協力して問題の解決に取り組むというところの2点です。

このプロジェクトの仕組みは、1年間を通じて、市民の人びとが感じている社会の不安、課題の声を集め(VOICE)、課題を解決するアイデア(IDEA)を提案し、そのアイデアを実現に向けたプロジェクト化(ACTION)していくことを目指す、というもの。プロジェクトの仕組みは大きく以下の3つに分けられます。

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めっちゃミライプロジェクトに似ています!

でも大きな違いが一つありそうです。

それは、「issue+design」プロジェクトは「問題解決型」で、マイナスなものからゼロもしくはプラスなものにしていこうというものであるのに対し、
「MIRAI TWEET COMPANY」は「機会創造型」で、ゼロか新しく何かを創りだそうとするものであるという違いです。

どちらが良いとかはありませんが、僕たちは皆さんと一緒に、新しい未来の社会像について考え、何か形にしていきたいと思います。

何か形にするというところでは、このissue+designプロジェクトのように、社会に役立つものを創っていけたらいいなと思いました。

1 件のコメント:

  1. このプロジェクトは、問題解決型であるのと同時に、その「問題」をプロジェクト側が前もって提示するのではなく、そこも参加者(一般の人)に出してもらうんだね。

    参加者は、日々の不安を挙げるだけでよいので、そこがいわば「文句のはけ口」みたいにもなって、それでアイデアがたまっていくのかもしれないね。

    それを考えると「問題解決型」は「現在から物事を考える」というスタンスであるという特徴も共有している点が大きなポイントかもしれません。それにより参加者は「今」のことを考えるというハードルの低いところからスタートできるわけです。

    そこから「ミライ」にどう飛ばすか、というのがミライ班的には気になるところですね。

    あと、
    http://issueplusdesign.jp/voice/2010
    のランキングを、意見やコメントではなく写真で並べて見せていることも特徴的かも。押すと代表の意見が見れる形式。この中からのテーマ決定はランキング上位を選んでるんでしょうかね。

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