2011年5月4日水曜日

Medicine? Meal?

みなさん、巷で最近流行りつつある「点滴バー」というものをご存知ですか?





サプリメントや薬などを調合した点滴を処方し、10分程度で終わり、体力回復!
という忙しい現代人のためのサービスのような感じです

その人の要望に沿った点滴を選べたりカスタマイズできます。
(疲労回復、アンチエイジング、デトックス、美容etc...)
さらに短時間で、点滴中は都会の喧騒を忘れてリラックスでき、終わった後はなんだか体がすっきり...!

といった具合なのです。



いつの時代も健康は人間の目標であり、悩みの種でありますよね。
だからこそ昔から様々な健康法が試されてきてるのですが、、、

まさかカフェ感覚で点滴を打ちにいくような時代になるとは!と私はびっくりしています。
幼いころSFで「未来の人間は点滴や注射で食事を済ますので口が退化する」という予想を見たのですが、まさにその兆しを見ているかのようでした。

そういえばウィダーインゼリーやサプリメントを初めて知った時も、近いことを感じました。



未来のライフスタイルは、点滴によるエネルギー摂取が普通になりえるでしょうか?
勝手な予想ですけど、
人口が増え続け、資源の奪い合いが激化し、希少性が高まると、
食事を食べること自体が贅沢になったりして。。。

そうなった時、便利さ・手軽さも相まって点滴が普及し、その後主流になる未来がくるかもしれませんね。
「誕生日とクリスマスにしか食事を食べたことがない」ってミライっ子が誕生し、食事を食べるのが普通な時代に驚き、馬鹿にする反面うらやましがる。 みたいな未来がやってくるかもしれないですね。

1 件のコメント:

  1. ファストフードに対するスローフード運動みたいな、カウンター(バックラッシュ・揺り戻し)が起こるであろうことを考えると、食事の簡素化が主流にまではならないような気がww

    ただ、食べること自体が贅沢になって、点滴とかと二極化する可能性はありそう…点滴のコストが下がれば十分ありえる話だと思います。

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