2010年6月21日月曜日

World Without Oil



















World Without Oil ”は、32週で行われたAlternate reality Game の事例です。

ゲーム感覚で、オイルショックが起こったという世界観に人々を引き込み、What it's like to live in a "World Without Oil"?という問題に対して考え、アウトプットを出してもらう機会を与える代替現実ゲームです。

参加者は、石油のない世界での影響・対策に関する記事・映像・写真をオンラインにアップします。それらはWorld Without Oil サイトにリンクされ、良い投稿は上位に表示され、参加者はより上位になるように競い合います。1,900人以上の人がサイト登録し、1,500以上もの投稿を集め、多くのメディアからも注目されました。









時間の経過に応じての価格変動を表にしたり、自分が住む地域での投稿(ブログ、写真など)をチェックできたりとサイト自体もリアリティが感じられるように作られてます。








ゲーム感覚で多くの人を巻き込みながら、みんなで未来で起こりうる社会問題を考えちゃおう!という辺りが素晴らしいなと思います。こんなに多くの人が参加してくれた理由としては、ゲーム要素や世界観があったことに加え、未来への興味・関心が高いからではないでしょうか。また、共通する問題に対しての他者の発言や意見を知る事が面白い!ということも言えると思います。これは、前回のミライつぶやき隊の実験でも明らかになりましたっ^^

次回のミライトライアルも参加者が楽しく参加できるようなテーマと世界観を作っていきたいです...ネ

コレカモさんが教えてくれる♪











コレカモネットは、twitterと連動し、探しものをつぶやくと商品の在庫状況を確認してくれたり、商品をリコメンドしてくれたりするサービス。コレカモさんは、キャラクターbotとなっており、必ず返答(自動)してくれるのだが、その回答がかわ面白いのー!




















コレカモさんのオモシロサに、参加者が不思議な問いを投げかけているところも見所です。

MiraiJockeyのヒントになりそう!

参加者が利用すればする程、より的確な答えが返ってきて(そしたら、面白くなくなっちゃうかな?!)、サービス自体が成長したり、参加者も気軽にリコメンドできたら、面白いかも!
 ※既に、利用可能な機能になっていたら、ごめんなさい...




20年後の顔

私たちの20年後・30年後の顔はどうなっているのでしょうか?写真から顔を認識して20年後・30年後の顔を提示してくれるサイト。

http://in20years.com/

お遊びみたいな感じですね。でもやってみると楽しい、かも。

2010年6月20日日曜日

世界観さがし、始動

先週からタグ「世界観さがし」が始まりました。ある世界観によって人の行動を喚起させる(プロジェクトに参加してもらう)、ということをプロジェクトの中の目標としていまして、現在は人を動かすような世界観というものを探している段階なのですが、そもそも「世界観」って何なんでしょう。

Wikipediaを見てみると

『世界観とは、世界の諸問題、すなわち、「世界とは何なのか」、「どうして存在するのか」、「そのなかで人間は いかなる位置を占めるのか」、「自分に課せられた使命は何であるか」、「自分のできることは何であるか」などの問いに答えようとするものである。したがっ て、世界観とは、人生観や生き方と結びついた世界に対する態度およびその表明であるとみなすことができ、それゆえ、世界観はその個人が属する民族国家時代地域社会職業階級な どによってきわめて多種多様であって、極端にいえば個人個人の体験や環境によって、一人ひとり全員異なるものである。』


Wikipediaにはこの後も色々と書いてあるわけなのですが、世界観とはどういうものなのかと問われると、まだイマイチぴんと来ない人も多いかなと思います。ということで、今回は僕なりの世界観についての考察を少し。

僕からすると、世界観というのは「ルールの集合体」であるような印象があります。ルールの集合によって世界は作れているという考え方です。例えばディズニーランドの場合、あれは夢の国であって自分達が生きている現実世界とは一線を画した場所となっています。その中で人は思い切り遊ぶことが望ましいとされていますよね。ディズニーランドに行ってるのに1人冷めてる、そんなんじゃ野暮ってもんです。

このような、ある種の評価基準みたいなものがルールです。この世界の中では人はこうする「べき」みたいな暗黙の了解、それがルールなのです。

このルールを人に守らせることによって世界観は強固なものになっていくわけですが、ルールを人に守らせるという面においてその世界での「設定」というものが必要になってきます。ディズニーランドで言えば、過去のエントリーで紹介されていたように「ミッキーは世界で1人しかいない」というような概念的なものから「従業員やアルバイトのお客に対する接し方」みたいなものまでの1つ1つがその世界を成り立たせるための「設定」です。

そういえば、ディズニーランドではアトラクション1つ1つにストーリーがちゃんと付いていますよね。ああいうものもまた設定なのです。また、小説のような物語でも、その背景となるような情報(設定)が増えていくことによってその世界における価値観(ルール)が理解できるようになり、更にその物語に感情移入することが出来るようになるでしょう。

・・・ということで乱雑な纏め方になりますが、「ルール」「設定」という言葉や概念が、世界観を読み解くキーワードとして重要になってくるのかもしれませんね、というお話でした。

おもしろ未来予測機いろいろ

今日はちょっとまじめな情報共有からは逸れまして…おもしろ未来予測機を2つ。

①未来予測マシーン

http://onamae-omocoro.com/

twitterの「~~tter」みたいなものに系統が似ているかもしれませんが、名前(ニックネーム)などを入力するとその人の未来の姿が映し出されます。班員はやってみて下さい(笑)

②未来予測機 ミライスコープ

http://www.asovision.com/mirai/

これも「自分」の未来の姿を見る機械(というかゲーム)です。
こちらは参考になる部分は無いことは無くて、「~~ランキング」などは社会受容性から判断しているのかな、という見方も出来ます。また、お題の出し方としても「1問1答形式」とか、ゲーム内で何かの場面に遭遇したときに問いを提示する、といった形式がとられており、参考になります。